Inácio Carlos Urban    Rio Brilhante農園

 
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基本情報

農園名

ファゼンダ・リオ・ブリリャンチ・カフェ (Fazendo Rio Brilhante Café)

生産者 イナッシオ・カルロス・ウルバン氏(Inácio Carlos Urban)
生産地

ミナス・ジェライス州コロマンデル市

標高 1,086m
農園面積

総面積:1,065 ha       コーヒー面積:1,065 ha

精製方法

Natural

ロット数

2Bags/60kg (20kg×6袋)

品種

Catuai Amareloカツアイ アマレーロ(当ロット)

 
 
メタル20kg袋
 

 

 

イナッシオ・カルロス・ウルバン(Inácio Carlos Urban)氏は、1951年8月12日リオ・グランンジ・ド・スール州ノン・メ・トッキの生まれで、戦争を逃れるために新天地を求めブラジルへ移住してきたドイツ人農業生産者の曽孫にあたる。

ウルバン氏は、7人兄弟中、唯一の男性で、家族を養う責任のあった父と共に若い時期から働き始めた。

1975年5月24日、彼が25歳の時、古郷では得られなかったチャンスを掴むため、パットス・デ・ミナスへ移り住んだ。ガウーショ(リオ・グランンジ・ド・スール出身者)の彼は、世界へ食糧を供給するという強い志を持って、以前は不毛の地と考えられていたアルト・パラナイーバ地域にあるミナスのセラードを開拓し、繁栄の大地を築き上げた。そしてここにファフォピーリャ・グループの歴史が始まる。

 

 

 

 

 

彼のコーヒーの栽培歴は1987年からである。当農場の標高は高く、農場名の由来であるリオ・ブリリャンチ(強く煌めく川)が流れていることから、当時より彼は高品質のコーヒー生産の適地であることを感じとっていた。

2002年、スペシャルリティ・コーヒーの導入に興味をもつ、あるアメリカ人が同農場を訪れた。これが契機となり、イナッシオ氏はコーヒーの生産方法を変えなければならないことに気付いた。

2005年に収穫後の処理を見直し始め、それぞれに違いのある栽培品種ごとにロットを分け、味覚が明らかに向上した。ことブルボン品種についは特徴があり、この品種を増やすことの重要性を悟った。この品種の正しい選定と、収穫後の細心の注意が、同農場のコーヒーの品質向上に繋がっている。

  

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今日、同農場はパルパー(コーヒー果実の果肉を除去する機械)があり、15,000リットルの回転式乾燥機12基を所有する。また33,000平方mのアスファルトの乾燥所や、50袋分の処理が可能な干し棚もある。さらには、気候変化や明暗を加減できる倉庫もあり、最適な状態でコーヒーが保管されている。

 

“リオ・ブリリャンチ・オリジナル・コーヒー”は、熟練技術者により、コーヒー栽培地からカップに至るまでの過程で、一定のコーヒーの水準が保たれている。

 

 

病虫害管理は、経済性を考慮しつつ、化学的、生物的、その他の方法を組み合わせ、適切な手段を総合的に講じる手法を取り入れている。生態系を守るために、害虫の天敵を導入するほか、農薬や殺虫剤は、恒常的に用いることはなく、発生した害虫や病害に対してのみ局所的に散布し、最低限の使用に抑えている。

雑草類は、コーヒー樹への水分供給に悪影響を及ぼす上、収穫作業への障害、収量の低下、害虫が繁殖する環境形成などの問題を引き起こす。半面、時期を考慮して適切な除草作業を行うべきである。例えば雨季においては、除草剤を使用するのではなく、機械で上草のみを刈る。この方法であれば、刈られた上草自体が土壌の有機成分となるほか、雑草の根が土壌侵食の防止に効果を発揮する。さらには土壌は肥沃になる上、農薬代も節約にもなる。

 

味覚特長

 

 

 

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コーヒーの収穫は、4月の中頃から始まり、9月に終わるという短い期間である。収穫を始めるにあたっては、コーヒーの実が、未成熟でもなく枯れ過ぎでもない時期を見計らわなければなららい。

環境への取り組みは、RainforestやUTZの規定、市・州・連邦の法規を踏まえ、農場内でチームを作り、毎月、問題点や改善点がないかを監視している。

また協力者との意見交換の場を通じて、水資源、動植物、環境保全、残留物、環境教育といったような自然保護の為の幅広いテーマに取り組んでいる。

ミナス・ジェライス州の環境に対する要求は非常に厳しいが、現在のこのような実践から臆することはない。

 
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