Familia Martins(マルチンス ファミリー)

 

 Serra do Salitre(セーハ・ド・サリトリ)は日本ではまだまだ知られていませんが、セラード地域においてシャパドン(当社商品ではImperial Topazの産地。コンテスト常連)に並ぶ高度を誇る優良産地として注目が高まっています。Martins家もそんなセーハ・ド・サリトリで農園を長く営む生産者一家の一つです。

 Martins家のコーヒー栽培の歴史は、現在の農園主Rosa Maria Martins Vitralの祖父の代から始まります。ポルトガルからの移民であった彼は、1900年代初頭さかんに建設されていた鉄道の枕木を切り出す仕事に従事していましたが、1929年サンパウロ州Pindoramaに土地を手に入れ、新天地でのコーヒー栽培に着手します。
 その後、隣州のパラナにも農園を得ますが、度重なる霜害の被害から、1987年、息子のAmericoは、コーヒーの理想郷セラードのなかでも品質の高いコーヒーが収穫できると聞いたセーハ・ド・サリトリに新たに農園を開くことを決意します。現在、1200mを越える標高と気候に恵まれた彼らの農園は順調に成長し、Americoの娘たちであるRosa MariaやMaria Jose、そして孫のJose Antonioらによって年々品質の高いコーヒー生産が受け継がれています。

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 彼らが経営する農園の総面積は約800ha(うちコーヒーの栽培面積は約500ha)、2013年は20,000袋の収穫がありました。農園は区画ごとに整理され、収穫〜精製ロットごとにトレースすることが可能です。Natural/Washed精製両方に対応、また灌漑設備も導入されています。安定して高い品質を誇る彼らのコーヒーは毎年ヨーロッパ向けにも輸出されています。 

 
 

 

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生産者:Martins Family(マルチンス家)
農園名:SAO MANOEL(サン・マノエル)

所在地:Serra do SalitreMG
コーヒー栽培地面積:500,00 ha.
標高 1.240 m.
経度 -19º06'59,71''S

緯度 -46º34'21,45''O

  およそ1世紀を数えるコーヒー栽培は、Martins一家にとって4代にわたる家族の歴史や伝統そのものであり、情熱です。91歳のAmericoもいまだ農園に通い品質の向上を目指し、コーヒーを通してもっともっと世界のパートナーたちとつながっていきたいと望んでいます。 

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